昨日、弊社大会議室でIdentityConference #3を行いました。
http://groups.google.co.jp/group/idcon-ja/web/identity-conference-3
- RPの苦悩 - n_shuyo
- まじめにWebサービスを運営するときにRPとしてOpenIDを使う場合のまさに苦悩、って話でした。特に技術に詳しいユーザー向けじゃないといろいろ難しいですよね。
- Introduction to Email Address to URL Transform - ZIGOROu
- ということでもっとわかりやすいIdentityの提示の仕方として、emailを使えないか、ということでできた仕様について。おもしろそうだけど広まるかなぁ。いろいろ問題点の指摘もありました。
- Ruby on Railsで作るOpenID対応サイト - machu
- http://www.machu.jp/diary/20080926.html#p01
- 実践OpenID、って感じの前半と、SSLがらみの後半で面白かったです。Macで初プレゼン!といいながらSpacesの使い方が手慣れててやるなぁ!と思いました。
- OAuth Extensions - lyokato
- OAuthの拡張仕様について。一度OAuthでアプリを作ってみたけどなんだか使い道がわからないまま放置しているので、なんか作って理解を深めたいなぁ、と思い直しました。iGoogleにガジェット置くのがいいみたい。ほんで、使うサービスも自分で作る、って感じかな。 という4本のtechtalkと飲み会でした。以下幹事的ふりかえり。
- 弊社会議室でのカンファレンスとしては2度目だったのですが、前回と比べると格段に涼しくてよかったです。夏やるならクーラー増強。
- 開場前の掃除重要。というか普段の掃除重要。
- プロジェクタの設置を早めに始めておいてよかった
- Ustの準備もちゃんとできてよかった。MacBookのHDDが壊れるというトラブルに打ち勝ってよくがんばった。
- じつはうちはすごい迷うらしい。住んでる人間の感覚で考えてはいけない。道案内を書いておく。
- トイレなどの休憩時間を全然考えてなかった。プログラムの時点で書き込んでおくべき
- 和室だと腰痛持ちの人はつらい。座椅子とか座布団とか必要か。
- 参加者の申し込み、講演者の確定はきっちりやる。期限も切る。まわりをハラハラさせていた模様。すいません。
- 告知をもっと丁寧にするべき。準備中、開催日確定、講演者確定、参加締め切り直前、開催直前、終了報告。
- ニコ動うp、報告までがカンファレンスです。気合いを抜かずに一気にやりきるべし。
- 来客用の下駄箱がいるねぇ。
と言ったところでしょうか。参加された皆様、おつかれさまでした!