まぁ、夏って人生を見直してしまいがちですよね。夏休み的な意味で。夏というか、梅雨時ってどうも僕の人生的には転機になることが多い気がしていて、なんでなんだろね。梅雨時になると手のひらにぶつぶつが毎年できて、かゆくてイライラしたりとかもあるし、寝苦しさに対応できない時期で寝不足でまたイライラしたり、あつくて酒を飲み過ぎてひどい二日酔いしたりして、頭が痛くて丸二日寝込んでしまったりとか、まあよくあることです。そんなこんなでたまにちゃぶ台返しとかやりたくなるんじゃないだろうか。 あとアレですよ、twitterじゃなくてwassrなんですけど僕の場合、その手のものに書き込んでるとやっぱり読み返す意欲があんまりなくなるっていうか、まとまった「書いたぞ」って記憶がなくて後で「アレいつ書いたっけ?」とか記憶に引っかかることが少なくて困るような気がしてきたので、なるべくブログ的な長めの文章を書こうかなぁ、と、最近は思ってるんです。昔の日記とか結構読み返してたんだけど、最近、あとでそういうときがきたときに困るくらい、何も書いてなくて、まぁそういう時期だったんだね、という捉え方はあるとしても、ちょっと嫌だしなんか書こうかな、と。 まー、何かって言うと、独立するきっかけになったあのストレス?から2年経って、いま、どれくらいのものを得られてるんだろうか、ということを一回振り返ろうかな、ということです。 正直言って、なんであのときあんなに疲れ果てたんだろうか、そして、今、それなりに疲れた感じがあるのはなんでだろう、ということだと思うんですな。あー、自分語りな流れだな。今頃気づいたんか。ものすごいナイーブやな。まあいいや。 ほんで、勤め人だったときと一人親方的にやってる今とで、圧倒的に違うのは、
- 誰のために働くか
- 誰が評価するか
- 誰から対価を得るか というのの透明性が圧倒的にクリアになってることだと思うのね。まー、すべて「顧客」で片付く訳で。これは圧倒的に透明で、安心です。そこらへんは性格的にあってるんだろうなぁ、と思う。前職の場合、最終的にはサービスを使ってる何万人か何十万人かの人たちのため、だったりしてそれもすごいわくわくすることだし、そのおかげでがんばれたこともたくさんあったんだけど、そこと評価や給与やということが直結する訳じゃないし、そういう、見ようによっては「ずれた」状態が当たり前だったし、誰がどれくらいの割合である成果に貢献したか、計測するのも難しかった訳で、じゃあ年棒交渉すればいいじゃん、ということだったんだろうけど、そこらへんは俺が幼かったんだろうなぁ。 というあたりで、じゃぁ、今の方がいいんだったらなんでそんなノスタルジックに思い出してんの?って話になると思うんだけど、やっぱ、完全一人暮らしってやっぱり寂しいよねぇってことな気がする。あれー。ただの喪男か。 まー、会社の同僚ってほんとに人生において重要な存在だなぁ、と、いうのをこの2年でものすごく感じた。それはほんとうに寂しい。多分このままずーっと一人親方かどうかはさておき、雇われることなく一生を生きていくことになるんだろうと思うんだけど、そうすると、「同僚」っていう存在は前職のときに一緒だった連中が最後なのかー、というのが、今はすごい強烈に思っている。あれー。ただのI miss you guys! か。 あと両親ともお前らそんな早く死ぬなよー、というのもあるな。ていうかそれはでかいなー。あれー。これが一番言いたくて言えなかったことか。 まー、つらつら書いたけどほとんどのことは状況的なことであってお前がなんとかしろ、ってことばかりなので、のんびりちょっとずつ改善していきますわ。あと、そうはいってもこんなに自分次第の環境にできてるのは望んだ通りのことなので、がんばりますわ。