毎年この時期は国内サッカーのシーズンオフで鬱々としているような気がするけど、今年はアジアカップがある!というので助かりました。

うちにはテレビが無いので、渋谷に出てHubとかその手のお店で見てました。「代表戦は客層が違う」というのをよく聞いてましたが、スタジアムならまだしも、飲み屋になるともうほんとに別世界。そもそも飲み屋ですから、「おまえダベってんじゃねー!」とか「座ってんじゃねー!」とか、そういう世界じゃないんですな。飲み屋だもん。(いや、スタンドでもそんなこと言いませんよ!ほんとに!)みんな川島が映るたびに「どや顔www」みたいな感じで楽しんでていい感じでした。そんな中で普段通りぎゃーぎゃーひとりで騒いで見てたので周りからどんな目で見られてたんでしょうかね。まあいいや。決勝のあとはハチ公前もちらっと見てきたけど、やっぱり騒いでて、すっかり「そういう場所」と、「そういうイベント」になったんだなぁ、と思いました。

代表の試合はやっぱり普段のリーグとは全然違うし、アジアカップの決勝なんて4年に1度しかないすごい試合で、もちろん全然違ってて、FC東京を応援している人間ならナビスコカップの決勝を思いだして、4年に一度なので4倍して、さらにそれを応援している人数の差としてざっくり100倍位すればいいんじゃないかな、と思う。だからそれくらいの楽しみ方のバラエティがあっていいと思うし、そういうのが感じられたとても楽しい大会でした。